板金ハンマーやスタッドという機械を使って車の歪のだボディを平らに形を整える作業のことです。
病院で例える板金屋さんが外科医 整備屋が内科医というような感じです。
板金によって整えられたボディーパーツを吹き付け等の塗装によって塗装を行うことにより元の状態に近い装飾を行うこと。
第一工程 | 前処理 | 破損部分を確認し、構成部分をはずしたり、補修部分の汚れを落とします。 |
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第二工程 | パネルの板金 | 板金する部分の塗装をサンダーで剥離し、ハンマーと金具のあて板を使い破損部分を元通りに形成していきます。 |
第三工程 | パテ埋め | 板金で形を整えても、多少の歪みはどうしても残してしまいます。 そこでパテを塗りこみ、乾燥させた後にヤスリをかけて綺麗にしあげます。 |
第四工程 | 下地処理 | 塗装をする部分に、下塗りをします。 この下塗りをすることによって上塗り塗料を塗ったときの仕上がりがより良くなります。 |
第五工程 | 調色作業 | 車の塗装は車の経過年数、保管状況などにより色が微妙に変化します。 その微妙な色を合わせるのが調色作業です。 |
第六工程 | 上塗り塗装 | 調色した塗装を、丁寧に塗っていきます。その後、艶出しの磨きをかけます。 |
第七工程 | 仕上げ | はずした部品等を取付け、補修部分をチェックし、関連部分も含めてチェックして完了です。 |
第八工程 | 完成検査 |
彩色を決める大事なブースです
作業工程 1
作業工程 2
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